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２１日午前１１時１５分ごろ、茨城 風俗京都市下京区童侍者町の烏丸通沿いの歩道を乗用車が約４０メートルにわたって暴走し、通行人を次々とはねた。車は街灯にぶつかった後、たばこ店に突っ込んで止まったが、はねられた１～３３歳の男女８人のうち、同区の女性（３３）が右足骨折の重傷。さいたま市緑区の女児（１）ら７人が打撲などの軽傷を負った。京都府警五条署は、自動車運転過失傷害の現行犯で、着物販売会社のパート従業員、大中二郎容疑者（６４）＝宇治市伊勢田町＝を逮捕した。「運転していたかどうかもわからない」と供述しているといい、同署で原因を詳しく調べる。同署や目撃者によると、大中容疑者は当時、現場から約４０メートル離れた同社駐車場で車の入れ替え作業をしており、車を駐車場からバックで外へ出そうとしていたという。現場は阪急烏丸駅近くの繁華街。救急車などが行き交い、一時騒然となった。

留守中のアパート隣室に無断で侵入して携帯電話を充電したことから口論となり、出会い喫茶家人の女性の手に包丁でけがを負わせたとして、警視庁世田谷署は２４日、傷害と銃刀法違反容疑で、東京都世田谷区太子堂の風俗店従業員、広谷路子容疑者（３４）を逮捕した。調べでは、広谷容疑者は、知人と通話中に携帯電話の電池が切れたため、合鍵を使って隣部屋に侵入。同日午前３時ごろ、帰宅した女性から無断侵入をとがめられると、隣の自室から包丁（刃渡り約１７センチ）を持ち出してもみ合い、女性の両手親指に切り傷を負わせた疑い。同署によると、女は容疑を認め、「経済的に苦しくて、自宅では暖房や照明などの電力を使わないようにしている」と供述している。

女性になりすまして出会い系サイトで知り合った男性に女子高生を紹介して売春させたとして、高級デリヘル警視庁少年育成課と王子署は、児童福祉法違反と売春防止法違反の疑いで、千葉県市原市姉崎、元風俗店員、高橋欣志容疑者（４４）を逮捕した。同課によると、高橋容疑者は容疑を認め、「闇サイトで『携帯でもうける方法』というのを見て援デリ（援助交際のデリバリー）を始めた」などと供述している。逮捕容疑は１月９日、都内の私立高３年の女子生徒（１７）が１８歳未満と知りながら、出会い系サイトで知り合った茨城県の男性会社員（４２）を売春相手として紹介し、東京都墨田区江東橋のホテルで女子生徒に淫行させたとしている。高橋容疑者は男性が支払った３万円のうち、７０００円を受け取っていた。同課によると、高橋容疑者は平成１７年ごろから女性らの売春斡旋（あっせん）を始め、これまでに約１５００万円を得ていた。出会い系サイトに女性になりすまし、「専門校生」「制服あります」などと書き込み、売春相手を探していた。同課によると、女子生徒は昨秋、売春をしていた同級生から高橋容疑者を紹介された。高橋容疑者は女子高生と面接し、実技指導と称してわいせつな行為をしていたという。

埼玉県新座市のパチンコ店に４月、トラックで突っ込み放火したとして、高収入新座署は１４日、現住建造物等放火容疑で新座市野火止、古紙回収業、玉上隆治容疑者（５３）＝建造物損壊容疑で逮捕＝を再逮捕した。同署の調べによると、玉上容疑者は、４月２４日午前１１時ごろ、新座市野火止のパチンコ店「パーラー２５４」にトラックで突っ込み、自作の火炎瓶にライターで火を付け、店内に投げて床などを燃やした疑いがもたれている。火炎瓶はガソリン入りのペットボトルに、カセットこんろ用のガスボンベ６個を巻き付けていた。５本の火炎瓶を作り、うち２本に火を付けて投げたとみている。同署によると、玉上容疑者は「パチンコ店の出入り業者の女性従業員と交際しようとしたが、店員に邪魔をされたので腹いせにやった。火炎瓶は人をどかすために投げた」と供述している。

福岡市中央区の主婦安永しのぶさん（４２）の遺体が熊本県西原村の原野で見つかった事件で、栃木 風俗福岡、熊本両県警の合同捜査本部は１６日、死体遺棄容疑で逮捕した風俗店経営荒川幸二容疑者（３９）と、同従業員松崎有希子容疑者（３１）の供述に基づき現場周辺を捜索、安永さんのものとみられる衣服を発見した。捜査本部によると、荒川容疑者らは安永さん殺害をほのめかす供述もしているが、殺は１１月１４日ごろに安永さんの遺体を西原村の県道脇に遺棄したとして逮捕された。同容疑者らは「遺体の遺棄後、福岡へ戻る途中に衣服を捨てた」と供述している。

２４日午後４時５０分ごろ、新潟市中央区関屋田町の国道１１６号で、風俗 アルバイト自転車で横断していた県立新潟高校３年の渡辺愛唯良（あいら）さん（１７）＝燕市吉田西太田＝が、新潟県警新潟東署警備課主任の倉嶋時政巡査部長（４１）＝新潟市中央区白山浦＝の乗用車にはねられた。渡辺さんは頭などを強く打ち、重体。新潟中央署によると、渡辺さんは体育祭の練習のため登校し、校門近くで横断しようとしてはねられたという。同署の調べに対し、倉嶋巡査部長は「よそ見をしていて、気づくのが遅れた」と話しているという。倉嶋巡査部長は非番だった。同署は自動車運転過失傷害の疑いで調べている。新潟東署の音田裕司副署長は「極めて遺憾。署員に対し、指導を徹底したい」とコメントした。

ホストクラブの飲食代を取り立てるために女性を店内に監禁したとして、、警視庁池袋署は監禁の現行犯などで、デリヘル 新宿東京都豊島区東池袋のホストクラブ「ジョーカー」店長、青木茂樹容疑者（３０）＝豊島区長崎＝らホスト６人を逮捕した。青木容疑者が「女性を休ませていただけ」と供述するなど、いずれも犯行を否認しているという。調べでは、青木容疑者らは共謀して１４日午後１０時半ごろ、茨城県つくば市内の路上で、埼玉県内の風俗店従業員の女性（２４）を車内に連れ込み、同店まで移動。「ツケ１００万円を払え。お前のおやじが来るまで帰さない」などと脅迫し、１５日午前８時５０分ごろまで監禁した。女性にけがはなかった。女性が家族に「１００万円を払わないと帰してもらえない」と電話。家族が池袋署に駆け込んで助けを求め、署員らが店に踏み込んで女性を保護した。青木容疑者らは昨年１０月５日夜、同店で飲食をした女性に１０３万円を請求。女性は「とても払えない」と断り、３万円を払って店を出た。会計には１本数十万円のウイスキー代も含まれていたが、女性は「勝手に注文されていた」と話しているという。

熊本北署は９日、派遣型風俗店の女性従業員に薬を飲ませて性的暴行を加え現金を奪ったとして、強盗強姦（ごうかん）容疑で、ピンクコンパニオン福島県いわき市職員で常磐・遠野地区保健福祉センター事務主任の鈴木紀幸容疑者（３８）＝茨城県北茨城市磯原町＝を逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。逮捕容疑は７月２５日午前０時２０分ごろ、熊本市新市街のホテルの客室で、派遣型風俗店の女性従業員（２１）に睡眠薬を飲ませて昏睡（こんすい）させた上で性的暴行を加え、財布などから現金約９万円を奪った疑い。女性が戻らないため風俗店の男性従業員がホテルを訪れ、昏睡状態の女性を発見、１１０番した。同署によると、鈴木容疑者はホテルのチェックイン時に偽名を使っていた。同署は防犯カメラの映像をもとに調べていた。櫛田一男市長は「誠に遺憾」とコメントした。