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잇달아 개최된 무료 강연 시술회

連続開催された無料講演・施術会


 

◎一般参加者中心の施術会

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 2012年4月22日、「無料講演・施術会」が、東京・中野の礒谷療法総本部で開催されました。


 前回の「無料講演・施術会」は2012年2月11日に開かれていますので、わずか2カ月しかたっていませんので、連続開催といってよいと思います。前回の無料施術会は、「無料施術会を開いて欲しい」との要望を受け半年振りで開催されたのですが、実は“専門家の先生方”からの要望が発起となっていました。


 もちろん、当日の無料施術会は“一般の方々が対象”を基本として企画し、参加者が日常的に悩んでいる痛みや体の変調を取り除くことを目的にしました。それでも「無料施術会」の開催を告知すると直ぐに“専門家の先生方”から多数参加希望が寄せられ、結果的には半数程度“専門家の先生”方という結果になってしまったのでした(詳しくは「2月11日、無料施術会報告」の項を参照)。


 そこで今回は、一般の方のみを対象とした「純粋な無料施術会」を開くことを企画し開催しましたので、気楽な楽しい会となりました。




◎笑いの絶えない施術会となる

 今回の「無料講演・施術会」は礒谷院長の礒谷理論講演から始まりました。


 礒谷理論の簡単な説明の後、実際の症状と「股関節の転位状況」との関連性の解説があったのですが、実例に即した分かりやすい例を多用したので参加者はおおいに納得したようでした。
img 礒谷院長も、参加者は一般の方々ということを意識し、“難しい理論”を極力避けて“分かりやすさ”を全面に打ち出していました。


 施術が始まると、冒頭、礒谷院長は「具合の悪い所が施術で治ったら大声で知らせてくださいね」という発言があり会場は一気に和みます。会が進むにつれ、会場はリラックスムード満開で、あちこちから笑い声があふれました。


 中には、施術を「お願いですから、もう一度施術をしてください」という参加者まであらわれるほどでした。また、奥さんの付き添いできていた旦那さんが「実は僕も体調が悪いのです。ぜひ施術をお願いします」と申し入れるなど、おおいに盛り上がった会になりました。




◎“少人数施術会"は礒谷療法の原点

 今回の「無料講演・施術会」は最終的に14人の参加者となりました。


 私たちは「無料講演・施術会」の参加人員は10人程度に収めることが必要だと考えています。これは過去の経験から、参加して戴いた方々に礒谷療法を理解していただくためには、参加人員は10人程度が適当、と知ったからです。


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 今回も10人程度に収めたかったのですが、前述した“付き添い”の方や、家族一緒にという方もあったので、最終的には14人という人数になってしまいました。


 礒谷療法では、人数が増えたこともあり、当日のスタッフろして礒谷院長、大町先生、川田先生と3人の先生を準備し万全の態勢で望みました。


 礒谷療法では、充実した「講演・施術会」にするためには、参加者一人一人の“顔”が見えることが大事と考えています。数をこなすだけ、“施術”を行っただけ、ということに終わらせたくはないからなのです。今回の無料施術会の盛り上がりも、この基本的スタンスの賜物だと考えていますので、今後も“少人数”にこだわっていきたいと考えています。




◎「驚き」続出に、参加者も大喜び

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 前述したように、2回施術や飛び入りなどがあり、時間的には後半では“押せ押せ”の状況になってしまいました。そのため「自己矯正法」や「ひも縛り」などが一部割愛され、その点では心残りとなりました。


 とはいえ、それを補ってもあまりあるほどの“盛り上がり”をみせた施術会であることは間違いありません。


 「あっ、痛みが消えた」と施術を終えた参加者の一人が言った時、会場の雰囲気は微妙に変わりました。「おぉー」という何とも言えないため息が漏れたのでした。


 次いで、次に施術を行った参加者が「ウソみたい。私も痛みが無い」と言った時には、会場はい一挙にヒートアップ。驚きの声に包まれ、参加者は笑顔で大喜びです。この瞬間こそが、私たち礒谷療法スタッフにとってもっとも嬉しい時なのでした。


◎参加者の喜ぶ声が聞きたくて

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 今回の会の参加者の方々の多くが“個人的なテーマ”をもって参加されていることがよく分かりました。「何となく参加しただけ」の人はいませんでした。


 遠く岡山県から参加された方や「話題になっているから、どのような整体なのか見たかった」人や「奥さんに誘われて“無理やり”やってきた」人もいましたが、体調的に苦しむ人、腰痛で苦しみさまざまな整体に通った結果良くならなかった人、痛みがあることにあきらめていた人などもいました。


 ある方は「全然期待しないで」参加したのですが、試しに施術を受けてみと、驚くべき成果があったとよろこんでくれました。痛くて首を曲げることのできなかったが首が回るようになった人、日常的に正座ができなかったが正座できるようになった人、腰の痛みが取れた人がいたりと、今回も礒谷療法の面目躍如のシーンは多く見られ、何度か会場は驚きの声に包まれました。


 それ以上に、嬉しそうな参加者の顔をみることができたこの瞬間こそが、「会を開いて良かった」と感じるときなのです。




◎今後も持続させたい「講演・施術会」
 

 礒谷療法の基本理念は、きれいごとのようですが、多くの方々の「痛みや苦しみ」を少しでも軽減し、できれば完治できる手助けをしたいということです。そのために、今回のような「無料講演・施術会」を開催しているわけです。


 礒谷療法とは、ご存じのように対症療法ではなく根本療法です。つまりは日常生活改善の大切さを理念とする療法なのです。


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礒谷療法を知ることにより、誰でも“自力で”健康を保持できるはずなのです。このことを多くの方に知ってもらいたいとの気持ちで始めたこの会ですが、逆に多くのことを参加者の皆様から教えて戴いてきました。


 患者さんの苦しみ、悩みに正面から向き合うこと、それこそがもっとも重要だと気づかされたのでした。患者さんに真摯に向き合い、共に体調を改善していくことがもっとも大事であることをも教えられた気がします。


 その意味では、この「無料講演・施術会」は私たち礒谷療法総本部にとっても意義ある会になっています。今までの経験を生かし、参加者一人一人と向き合う、「良い会」を今後も続けていきたいと考えています。




◎礒谷院長の感想

礒谷圭秀

 今回の施術会は予定外の施術があり、時間内に終了するか途中では気をもんでしまいました。多少割愛しましたが、何とか終了してほっとしています。


 何よりも、参加者の多くの方が喜んでくれたことが嬉しいです。何度かの施術会を経験したことにより、会の運営、私の講演・施術などが円滑になったのではと多少は自負しているところです。


 今回の施術会は大いに盛り上がりましたが、毎回施術会を行っていて感じることは私自身もおおいに刺激を受け、新たな試みが展開する喜びがあることです。また、参加者の方々の喜んだ顔、感謝の言葉に接すると「やって良かった」との思いを強く感じることができることです。


 見せ方、話し方によりいっそうの工夫は必要でしょうが、それでも回を重ねるに連れ、「一人でも多くの方の苦しみを救いたい」という願いはますます強くなってきていることを実感します。「講演・施術会」を行うごとに、早くも次回の「講演・施術会」への意欲が沸き上がってきます。




◎大町先生の感想

大町先生

 このような施術会の助手を勤めるのは2度目でしたので、だいぶ慣れてきたと思います。今回は会場の参加者の方々の“要望”も肌で感じるほど分かりましたし、会の運営そのものにも目がいくようになりました。


 施術も自分のペースで行うことができました。もちろん、反省する点も多いのですが、1回目に比べると余裕を持って施術できたと思います。


 いつもの一対一の施術と違い、今回は観衆を含むた一対十四という施術ですが、何となくコツを掴めた気がします。いつもとは違う緊張感は私にとっても刺激になりますし、日常の施術にもプラスになる気がします。


 今回の施術会は非常な盛り上がりをみせましたが、これは短時間でありながら見せた“礒谷療法の実力”ではないかと考えています。今後も、より充実した施術会を展開するためのお手伝いができたらと考えています。




◎川田先生の感想

川田先生

 今回、初めて「無料講演・施術会」をお手伝いさせていただきましたが、私にとっても大きな刺激を受けた会でした。


 患者さん、参加者の礒谷療法に対する期待をひしひしと感じましたし、それに応える礒谷療法の“実力”を改めて実感できました。会場の盛り上がりも嬉しかったのですが、私自身も楽しむことができたような気がします。


 初めてだったため、今から思えば“ああすれば良かった、こうすれば良かった”と反省点はありますが、本当に楽しい会でした。機会があれば、また参加したいと思います。

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