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일본 유도정복사회 , 이소가이 세미나를 센다이에서 개최

ジャパン柔整師会「礒谷セミナー」仙台


◎専門家向けの「礒谷セミナー」

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 2012年12月9日、ジャパン柔道整復師会主催の「礒谷療法セミナー」が仙台市の「エル・ソーラ仙台」で開催されました。


 今年はジャパン柔道整復師会主催の「礒谷療法セミナー」は東京・仙台・大阪各地で連続開催が決まっていますが、東京セミナー(既報)を継ぐ第2弾として開催されました。


今回の「礒谷セミナー」は前年にも開催されましたので、2期連続ということになります。仙台での「礒谷セミナー」も前年に引き継いでの開催になりました。




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「東京セミナー」報告でも既報したように、「ジャパン柔道整復師会」は全国1千人以上の柔道整復師の先生方が所属する組織で、整骨院の組織運営・事業展開などを支援する組織です。


簡単に言えば、整骨院の先生方の実務・施術をサポートする組織ということになります。


 “整体の専門家”ジャパン柔道整復師会主催のセミナーですから、参加する方々は当然ながら柔道整復師の先生方となります。


国家資格をもつ先生方が“民間療法”である「礒谷療法」にどのような反応を示すのか、また私たち礒谷療法としては、専門家の先生たちに何を提供できるのか、礒谷療法の力量が試されるセミナーになりました。









◎大震災の影響が感じられない仙台の街

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 昨年のセミナー開催時には残っていた「東北大地震」の影響は仙台の街を歩いた限りでは少しも感じられませんでした。繁華街は人で溢れ、街は活況に満ちています。訪れた時期は、「七夕祭」と並ぶ仙台名物の「光りのページェント」が開催されていたのですが、通りは電飾の光りでイルミネーションされ、行き交う人々も幸福感いっぱいの顔でした。


 復興した仙台の街を実感できた気がしました。とはいえ、郊外は大地震の爪痕は残り、復旧できていない道路や建物はまだ残っています。何よりも仙台近郊の名勝地「松島海岸」に向かうJR仙石線も分断されたままです。


 松尾芭蕉も絶賛した、日本三景の一つ「松島」も、観光客は往年の半分程度といいますので、本格復興はまだまだ先というのが現実です。






◎東北の地を盛り上げたいとセミナー開催

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 セミナーには24人の参加者がありました。礒谷療法のスタッフとしては、礒谷院長、小林先生の両名が参加され、セミナー参加者に対応しました。


 既報しましたように東京セミナーは50人を超える参加者がありました。また大阪セミナーはそれ以上の参加者が見込まれています。それらの数字だけ見ると、24人という参加者数はいかにも寂しい感じがします。


 確かに、経費的な側面だけから考えれば、セミナー開催は実現不可能だったかもしれません。しかし、私たち礒谷療法は、生意気のようですが「少しでも東北の力になりたい」という思いだけで、このセミナーを実現しました。


 逆説的に考えてみれば、厳しい日常の中、24人の先生方がよくも参加してくださったという思いもします。客観的に考えてみても、東京・大阪などの大都会に比べ圧倒的に柔整師の人数が少ない点を考慮すれば、予想を超える参加者だったのではないでしょうか。さまざまな状況を乗り越え、「礒谷セミナー」に参加してくださった先生方の思いに答えるべくセミナーはスタートしました。






◎参加者の真剣度に頭が下がる

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 前回も経験したことですが、「東北の人は控えめ」ということは事実なようです。


 東京や大阪の先生方と比較すると、自らを主張しない方々が多いので、“セミナーが盛り上がらない”感じをもってしまうのです。


 例えば、最初に「礒谷療法をご存じの方はいますか?」という質問をします。積極的に手を上げる人はいません。誰も知らないのかなとセミナーを進めると、礒谷療法に対する専門的な質問が飛び交い“大いに盛り上がって”くるのです。最終的には、約半数以上の方々が礒谷療法を知っていることが分かったのでした。


 そんな訳で、セミナーは“おとなしく”“静かに”開始されました。今回のセミナー参加者は全員が柔道整復師、あるいは鍼灸師の先生方でした。全員が専門的な知識を持ち、自分の技術に礒谷療法がどう活用できるかという真剣さを強く感じました。


 時間の経過とともに、突っ込んだ質問も多数飛び交うようになり、緊張感あふれたセミナーが展開されていきました。


 参加者の先生方の「礒谷療法に有効性、可能性はあるのか」、あるとすれば、自分の施術の中に“何が取り入れられるか”と真摯に考えている生真面目さが強く感じられるセミナーでした。






◎どのようにセミナーは行われたか

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 セミナーはPM2時~5時の3時間でしたので、礒谷療法の神髄を伝授というわけには正直なところいきませんでした。


 セミナーは「礒谷療法理論」と「実技」の2本立てで構成したのですが、専門家の先生ということもあり、理論編は30分程度に止め実技中心で構成しました。先生方に好評だったのが「足型判定」で、実践的な“やり方”には多くの参加者が納得していました。この実技がスタートすると、参加者の先生方は身を乗り出し、会場の雰囲気も一挙に盛り上がってきたのでした。


 参加した先生方の感想としては「足型判定は難しい」けれど、有効なのだろうという発言が多くあり、参加者同士が足型判定を行うことシーンも見られました。ただ、セミナー参加の先生方は健康の方が多く、判定がより難しくなったという事情もありました。


 また、なかには複雑な足型を持つ方がいたりと、参加者の先生方も苦労していたようです。足型診断にチャレンジした先生もいたのですが、力の入れ方など難しい点も多く、苦労していたようです。足型判定は、例え複雑な足型でないとしても人の足型は百人百様ですので、多くの足型を診ることによってしか正確な足型診断はできません。それでも、セミナー終了近くになると、基本的な足型診断法はマスター(?)できた先生もいたようです。






◎セミナーの反省点は多かったが

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 セミナーが進むにつれ、参加者の先生方の気持ちもほぐれ、積極的な質問や、以前から礒谷療法に関心があった、あるいは礒谷療法の“勉強”をしていたと“告白”する先生もいたりと、会場の雰囲気は打ち解けたものに変わってきました。


 その意味では、参加者の礒谷療法への理解度、共感度が深まったことになりセミナーは成功だったと言えるかもしれません。


 確かにセミナー終盤はは大いに盛り上がり良かったとは思いますが、反省点は多々あります。いちばんの反省点は、セミナー参加の先生方が持っている自分自身の手技に、どのような方法・手段で礒谷療法を加味すれば効果的なのかという“方法論”にセミナーでは十分答えることができなかったという点だと思います。


 参加された先生方は一人一人、礒谷療法を“活用しようという気持ち”はそれぞれ違うわけです。本来ならば、一人一人の先生に合った礒谷療法を伝授しなければならないわけです。それが十分にできなかったことは次回への研究課題としたいと考えています。今後の方針としては、どうしたら短時間のうちに基本形をマスターできるか、どうしたら的確な指導ができるかという点にあります。


 具体的には、参加者の希望に添った、的を絞ったセミナーにするということになると思います。参加された先生方は、実際の施術の現場で、礒谷療法を利用して患者さんにアピールすることが大事なわけですから。


 そのことを反省材料として、今後の展望に繋げたいと考えています。






◎礒谷院長の感想

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 東北の地でセミナーが開催できる、東北の力になりたいという私の願いが実現できたので、開催前から少し“ハイテンション”になっていたように思われます。セミナーの中頃からはいつもの調子に戻ったような気がしますが、先生方の“真面目”さには驚かされました。専門的な質問も多く、多くの先生が礒谷療法を勉強してくれているんだなという驚きと喜び、それ以上に責任感を感じたセミナーでした。セミナーは真剣なだけでなく、和気あいあいの雰囲気もあり大いに盛り上がったと思います。


その点では、満足感も少しは持つことができました。前回は、東北の人は控えめと感じたのですが、今回はセミナー終了後に個人的な質問が殺到するなど、控えめでいながら真面目な人が多いなあという印象に変わりました。セミナーでは礒谷療法への質問を真剣にする先生方も多く、私自身、あるいは礒谷療法の責任を強く感じた1日になりました。深く感謝すると同時に「仙台に来て良かった」と改めて思いました。






◎小林先生の感想

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 専門家の先生方を対象にした「大セミナー」参加は何度も経験していますし、東北の地も前回に続いてなので緊張はそれほどせずに、セミナーに臨むことはできました。ただ、院長の東北の地に対する強い思いを知っていましたので、強い責任感を感じていたことは事実です。それでも全体的には、変な緊張感もなく、いつもの調子で行うことができたのではないかと思います。


昨年も感じたのですが、「東北の人は真面目だなー」という印象を再確認しました。中国や台湾のセミナーに何度も参加していますが、中国人の“真剣さ”とは違い、「先生の授業」を受けるような真面目さがこのセミナーにはあったように思われます。それでも、最初は遠慮がちだった参加者が終盤になると積極的になり、セミナー終了後にも、多くの方から質問が殺到しました。礒谷療法への関心は高いことを改めて実感した次第です。私個人の感想としては、参加者の先生方の期待にどこまで答えることができたのか、反省すべき点は多いのですが、この経験を今後に活かしていきたいと考えています。



 
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도쿄 의료전문학교에서 5 년 연속 특별강의

恒例になった東京医療専門学校特別講義


◎5年連続で特別講師に招聘

 2012年11月26日、礒谷式力学療法総本部院長・礒谷圭秀は、東京医療専門学校(学校法人・呉竹学園)で「礒谷式力学療法」の特別講義を行いました。


 今回で5年連続、東京医療専門学校から招かれて特別講義を行ったことになり“礒谷療法”が広く社会に認知されている証しではないかと考えています。


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 というのは、整体界からは「奇跡の礒谷療法」などと呼ばれ、施術実績を誇っている礒谷療法ですが、あくまで“民間療法”であることは間違いありません。そのため、国家資格者である医師・整骨師・鍼灸師などの一部の人の中には「民間医療ではないか」とあえて無視する傾向があることも事実です。


 ところが、今回のように“権威ある”東京医療専門学校から招かれ、礒谷療法の神髄を披露する機会を与えられたことは、礒谷療法の「理論的正当性」や実績が広く社会的に認められたことではないかと考えられると思います。






◎教員養成科で講義を行う

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 講義が行われたのは東京医療専門学校の代々木校舎。対象は、東京医療専門学校「教員養成科」の学生24人で、講義時間は2コマ(1コマは1時間半)でした。


 東京医療専門学校「教員養成科」の学生とは、「鍼灸師」や「マッサージ師」の国家資格の有資格者の方々です。すでに「先生」と呼ばれ、鍼灸院を経営したり鍼灸師として実績を積み上げている方も多数いました。


 その方々がさらに勉強を重ね、全国各地にある国家資格を取得するための専門学校の教師になるためにあるのが「教員養成科」です。言ってみればプロ中のプロ、専門家集団ともいえる人たちです。


 このようなプロの専門家の先生方に、礒谷療法を理解してもらい、評価してもらわなければなりませんので、当然のことですが、特別講義に臨む礒谷院長は特別に気合が入ります。それでも、過去4回の講義経験、あるいは国内外での数多くのセミナーで実績があるため、リラックスして特別講義に臨むことができました。


 今回、助手を勤めた小宮先生は「柔道整復師」の資格を持つ国家資格者です。多くの講義実績もあり、落ち着いて講義助手を勤め、充実した講義を形成することに力を尽くしていました。






◎講義は礒谷理論の解説から始まる

 今回の学生たちは、「鍼灸・マッサージ」のほか「柔道整復師」の国家資格を持つ方が半数程度いたようです。年齢層も若い方、実際に治療院を経営されているベテランの先生方が半々ということでした。


 このような専門家の先生に礒谷療法を理解してもらうことはなかなかの仕事です。


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 講義が始まると、学生の「礒谷療法とはどんな療法なのか?何が始まるのだろう?」という興味深々の眼差しが礒谷院長に注がれます。全体の講義時間が短いのですが、礒谷療法の全体像、理屈を理解してもらうためには「礒谷理論」の解説は欠かせません。


 短い時間にアップテンポで理論を展開したのですが、そこはやはり「教員養成科」の学生たちです。たちどころに礒谷理論を理解してくれました。和やかでいながら、緊張感をもった雰囲気が教室を満たします。






◎実技に入り教室の雰囲気が一変

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 礒谷理論を頭では理解しながらも、かなりの学生はどこか“半信半疑”のところがあったようです。


 ところが、講義が始まると、教室内の空気は一変します。


 腰痛の学生をデモンストレーションとして施術したのですが、その学生が「痛みが取れました」と発言するや、学生たちからは「ウォー」という声が上がります。それからは積極的に実技に参加する学生がほとんどでした。


 教室の雰囲気も、東京医療専門学校の担当者の方から「学生たちもリラックスしています。礒谷先生の人柄でしょうね」と言われたほどで、礒谷院長の明けっ広げで、歯に衣を着せない、それでいて開放的な講義に学生たちの空気も緩んできます。


 いつしか学生たちも礒谷院長のペースに巻き込まれ、リラックスした開放的な講義が展開したのでした。






◎内容が濃かった質疑応答

 出席してくれた学生さんたちの半分程の方々は、事前にかなり「礒谷療法」に関する勉強をしてくれていました。嬉しい驚きでした。


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 そして、その学生さんたちを中心に、かなり突っ込んだ専門的な質疑応酬が行われ、「実のある」特別講義が展開されました。足型診断の場面などでは、「L型だ」「いや、LO型だ」などの言葉が学生さんたちの間で飛び交うほどです。また、模擬施術では「なぜ、そのような施術を行うのですか」「先程の施術との違いはどうして?」など専門的質問が飛び交います。


 講義に出席している学生たちの心に「礒谷療法」への興味・関心・認識が時間と共に深まり、高まっていくことも感じられました。






◎好評だった実践的な講義

 特別講義は以下の内容で行いました。


一時限(理論)

  • ①礒谷式力学療法とは
  • ②礒谷療法、基本六型とは
  • ③デモンストレーション
  • ④希望者の足型診断

  •  

    二時限(実技)

  • ①腹痛と不整脈を止める方法
  • ②体調の変化と足の長さ
  • ③3カ所ひもしばり法(自己矯正法)
  • ④質問コーナー

  •  

     多くの学生さんたちは、自分自身の足型には興味をもっていたようです。また、ほとんどの学生が施術を受けることを希望され、出来る限り施術を行いました。


     

     とくに症状が悪い何人かの学生さんを重点的に施術し、その学生さんが「あっ、痛みが消えた」と言ったときは、教室内は「おぉー」と何とも言えないどよめきが起きました。すかさず院長が、痛みの消えた学生に向かって「さあ、皆に痛みの消えたことをアピールして頂戴」と言うと、教室内は爆笑です。






    ◎礒谷療法への理解が深まる

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     足型診断の重要性を十分認識していること、さらには施術内容、施術時間、施術方法などにも関心を寄せている点など、“さすが東京医療専門学校の養成科の学生は違う”という思いを深くしました。


     

     学生さんサイドから見てみると、礒谷療法の基本施術、その理屈と方法には興味を覚えたようです。さらに「緊急救命法」を紹介では、「そんなことが出来るのか」と強い衝撃を受けたようです。専門家の先生は、さすがに目の付け所が違う、実戦に即した発想をもっているなあというのが率直な感想です。


     

     講義終了後にも、多くの学生たちから、質問あり、礒谷院長の著作にサインを求められ、30分ほど予定時間をオーバーしてしまいました。さらには数人の学生たちからは「礒谷療法のセミナーなどはないのですか、出席したい」という具体的な申し込みもあったほどで、、学生たちの礒谷療法への理解と関心はかなり深化したと感じました。






    ◎講義の反省と今後の展望

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     講義を通して感じたことは、出席した学生さんたちは治療への関心の深さと同時に、自分の体がどの程度歪んでいるかということへの関心も深く、この点では一般の方々とまったく同じだったということです。専門家の先生であっても、自分の体に自信が持てないという点では同じだなあと、妙な感心をしてしまいました。


     

     今後は、このような点の解決に向けての授業を展開していきたいとも考えています。しかし何よりも、施術の専門家の先生たちとの真剣な触れ合いは私ども礒谷療法としても大いに刺激になり、今後の礒谷療法の進化・発展のために有益だと感じました。


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     また礒谷療法を見つめ直す機会を得ることもでき、たいへん有意義な経験を持てたことを感謝しています。


     

     講義中も、また講義終了後も、学生さんから質問、疑問が多く寄せられ「礒谷療法」と「鍼灸・マッサージ」との関連性、あるいは専門である「鍼灸・マッサージ」に礒谷療法はどう生かせるか、生かせるとしたらどのような方法があるのかを真剣に模索する姿が感じられました。私たち礒谷療法も、「鍼灸・マッサージ」に「礒谷療法」をどう生かすことができるかを、真剣で根源的なデスカッションの中から編み出していかなければと強く感じました。






    ◎礒谷院長の感想

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     5年連続の講義でしたので、かなりリラックスして臨むことができました。しかし、「養成科」の学生さんとはいえ、相手は専門家の先生方ですので、毎回それなりの緊張感はあります。それでも講義が始まるとリラックスでき、和気あいあいの“授業”ができたと感じています。


     

     反省すべきことは何度やっても次々と出てきますが、回を重ねるごとに“進歩”してきたのかなあと少し自負しています。この講義で得られる私の喜びとは、出席してくれた学生さんたちに「礒谷療法」を紹介できたこと、真剣に向き合えたこと、何よりも礒谷療法への興味を持ってもらえたことです。これからも失敗も恥じも恐れず、礒谷療法紹介のために尽力したいと考えています。


     

     最後に、このような機会を与えてくださった東京医療専門学校の村居校長、中村先生を始めとする諸先生方、東京医療専門学校のスタッフの皆様、「養成科」の学生の皆様には深く感謝しております。


     

     本当にありがとうございました。






    ◎小宮先生の感想

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     東京医療専門学校での講義は何回経験しても緊張します。学生とはいえ、私よりも経験豊富な方もいらっしゃりますし、何よりも皆さん国家資格をお持ちの先生方ですので、知識・洞察力、また実践的な治療方針など、“一般の方を相手にしたセミナー”とはまるっきり違う反応だからです。


     

     それでも講義が始まれば何度か経験していますのでリラックスできるようになり、本来の自分のペースで進むことができるようになりました。むしろ専門的な質問や実践に即した質問が数多くあり、「なるほど、こういう考えもあるのだ」など、大きな刺激を受けました。その意味では、個人的にも非常に有意義だったと思います。


     

     礒谷療法の理論、具体的な施術法、その理由などを解説しますと、その説明には多くの学生さんが納得と、深い感銘を受けていたように思えます。その真摯な姿は感動的ですらありました。礒谷療法の素晴らしさを改めて認識した次第で、このような礒谷療法にかかわっていられることに、少しばかりの“誇らしさ”を感じたのでした。


     

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    일본 유도정복사회에서 이소가이 세미나 개최

    ジャパン柔整師会「礒谷セミナー」が開催


    ◎専門家向けのセミナー開催

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     2012年11月11日(日曜日)、ジャパン柔道整復師会主催の「礒谷療法セミナー」が東京・お茶の水の「中央大学駿河台記念館」で開催されました。


     礒谷療法では本年は11月から12月にかけ、柔道整復師の先生方を対象とした「礒谷療法セミナー」をジャパン柔道整復師会主催で全国連続開催しますが、その第一弾として実施したのが、東京セミナーです。


    この専門家向けセミナーは昨年に引き続き、東京・仙台・大阪の3都市で計画されています。


     主催の「ジャパン柔道整復師会」とは、全国1000人以上の柔道整復師の先生方が加盟している組織で、柔道整復師の先生方に事業展開、施術指導などを行っています。


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    簡単に言えば、柔道整復師の先生方の実務、技術のサポートをする組織ということになります。当然のことながら、会員の先生方は柔道整復師の方々です。これら専門家の先生方を対象としたセミナーなのですから、少なからず緊張しました。


     何よりも、専門家の先生方が“礒谷療法セミナー”に集まってくれるだろうか、という不安も若干ありました。礒谷療法が専門家の先生方に評価されていなければセミナーに参加してくれるはずがないからです。


     しかし、心配は杞憂でした。50人定員のセミナーでしたが、参加希望者は多く、募集を締め切らなければならないほどでした。結局当日のセミナー参加者は53人になり、定員を若干オーバーしての開催となりました。






    ◎気合が入った東京大会

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     専門家向けのセミナーですが、私たち礒谷療法では経験と実績があります。「ジャパン柔道整復師会」主催のセミナーにしても昨年は4回開催していますし、東京医療専門学校の「教員養成コース」の講義を始めとして、国内外では数多く経験しています。


     その意味では、落ち着いて対処できたと考えています。


     当日の礒谷療法の講師陣も、礒谷院長の他、経験豊富な小林先生を配し、万全な態勢で臨みました。セミナー参加者は、当日に病気になって欠席した1名を除き、全員出席という好成績で、参加者の期待の高さがひしひしと感じられるセミナーでした。


     早くに到着し、最前列に席を確保してビデオ・カメラを設置される先生方も多数いて早くも真剣ムード満載です。次々に入場される先生方も、前列から座席を占めていくなど、やる気満々でした。参加人数の多さだけではなく、セミナー参加の先生方の真剣度が高く、気合の入ったセミナーになりました。






    ◎リラックスの中にも真剣さが

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     参加者の先生方の気合が高く、会場は当初は緊張ぎみでした。そのうち実技が始まるころになると会場の雰囲気も徐々に打ち解けてきて、リラックスムードが漂うようになりました。


     これは礒谷院長の冗談や、小林先生の場慣れが大きな要因になっているのだと感じられました。間違いのないことは、両先生のタッグの絶妙さ、指導慣れという要素が会場の雰囲気をリラックスムードにしたことでしょう。

     とはいえ、参加者の先生方のセミナーへの“強い期待”は強く感じます。模範実技が始まると、ビデオ・カメラが激しく回ります。リラックスしながらも、真剣に整体に取り組もうという先生方の強い意志を感じたのでした。

     “少しでも整体に良い施術方はないか”という思いで、当日の「礒谷セミナー」に参加された先生方の思いを強く感じたのでした。礒谷療法に対する期待、この願いを感じるからこそ、私たちの指導にもいっそう力が入るのです。




    ◎年齢も様々な参加者

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     実は事前に、今回のセミナー参加者が50名を越えると聞いて少し心配していました。というのは、セミナーは実質3時間しかありません。50名超という人数は少し多すぎるのではと考えたからです。


     実例で説明しますと、礒谷院長の実技を見学する場合でも、実技を行うマットを50名で取り囲むと、どうしても人数的に後ろの人は見えにくくなってしまいます。


    私たちが礒谷セミナーで心掛けていることは、参加者一人一人と手と手が触れ合うようなフレンドリーで心が通い合うようなセミナーです。



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     質問・疑問には真摯に応え、文字通り手を取って指導できるようなセミナーを目指してきました。多人数のセミナーの場合、積極的に関与している参加者がいる反面、どうしても“溢れる参加者”ができてしまうことがあります。今回の東京セミナーでは、この点こそ心配だったのです。


     しかしセミナーが始まると、この心配は消え去りました。


     今回のセミナー参加者は、比較的若い先生が多かったとはいえ、年齢層は高齢の方、壮年の方と様々でした。その年齢の幅がセミナーに“安定感”を与え、ベテランの先生の質問に若い先生が応じるという絶妙なバランスがあり、進行はスムーズに運んだのでした。




    ◎鋭い質問が会場の雰囲気を盛り上げる

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     セミナーは開始直後から、真剣ムードいっぱいでした。


     礒谷院長の講義が始まるや、参加者の顔付きが一変します。講義内容が参加者の胸に響いたのでしょう。驚くと同時に納得顔の反応が自然と会場内を満たしていきました。自画自賛するようですが、礒谷院長の講義も分かりやすく、要点をズバリ解説しているため、参加者の意識が吸い取られるように集中していくことが分かります。


     参加者の多くは、礒谷院長の講義の一言一言に深く頷き、忙しくメモを取る手を休めません。実技を開始すると、場内の雰囲気はさらにヒートアップします。


     講義も、礒谷院長の「質問があればいつでもどうぞ」の声をきっかけに、質問が降り注ぎます。専門的な質問はもちろんですが、実践の場から出た質問が多かったことは、さすが専門家の先生だと感心しました。


     「このような患者にはどのように対応すれば良いのか」「こういう施術方法は可能か」など、実践の場で直ぐに応用できるような具体的な質問が次々と寄せられます。それらに的確に応答しているうちにセミナー会場は大きな盛り上がりをみせていきました。






    ◎礒谷施術に感嘆のため息

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     今回のセミナーは参加者が専門家の先生ということもあり、講義はできるだけ短時間にして、施術中心にすることにしました。


    実技の最初は、モデルを使った礒谷療法施術をじっくり行いました。


    腰が痛いという参加者に施術を行った結果、モデルの方の「腰の痛みが取れました」の一言に会場内からは「ウオー」という声、拍手が起こったのが印象的でした。


     とくに、礒谷療法の特色である「足型判定」では、先生方の目の色が変わりました。実践的な礒谷療法の“施術方法”には興味を覚えたようで、多くの先生方が実際に足型診断にチャレンジしたのでした。


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     実際の施術では、先生方は身を乗り出し、メモを取る方、ビデオ・カメラを回す方たちで会場の雰囲気も一挙にヒートアップします。2面敷いたマットの回りに参加者が押しかける状況が続き、礒谷療法への期待度の高さが立証された気がします。


     マットの距離を少し離し、両方のマットに参加者が分散できる体制を作ることができたことにより、多人数のセミナーという難点を克服できた点は幸いでした。


     私どもにとって今回のセミナーの最大の収穫は、ゆっくりと礒谷施術を一つ一つ解説しつつ、参加者の疑問に応えながらセミナーを進行するメソッドを確立したということがあります。参加者多数という難点があったことにより生まれた“ケガの功名”だったのかもしれません。






    ◎連続セミナーの価値が高まる

     今回の東京セミナーは、事前に礒谷療法の存在を知っていた先生が多く、実技編では質疑応答も活発でしたし、先生方の集中力も素晴らしいものがありました。セミナー終了後も多くの先生方が残り、ミニ施術会が開かれるという場面もありました。


     驚くことに、今回のセミナー参加者の内訳はジャパン柔道整復師会の会員が数名程度だったということです。多くの参加者は、純粋に礒谷療法に興味を持ちセミナーに参加したということになるのでしょう。


     その意味でも、全国各地でセミナーを開催し、礒谷療法の”神髄”を多くの専門家の先生に披露することは意義あることだと考えています。今回の連続セミナーをその第一歩にしたいと決意し、今後の展望を探っていきたいと思います。


     ただ、今回のセミナーは成功だったと信じておりますが、反省点も多々あります。


     人数的に多くなると、どうしても“溢れる先生”がいます。せっかく来て戴いた先生なのですから、満足して帰って戴きたいと願ってセミナーを開催しています。


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     また、参加された先生方が持っている自分自身の手技に、どのような方法・手段で礒谷療法を加味すれば効果的なのかという“方法論”にセミナーでは十分応えることができなかったという点もあります。


     それでも、「次回の礒谷セミナーはいつですか」「礒谷セミナーをぜひ開いてください」などの言葉を数多くかけていただきました。このような先生方の言葉に支えられ、今後はさらにより良い「礒谷療法セミナー」を開こうと考えています。






    ☆礒谷院長の感想

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     昨年に引き続いてのセミナーでしたので、かなり落ち着いてできたと思います。


     ただし、参加者は専門家の先生方ですから、かなり緊張したことは事実です。それでもセミナーが開始すると、雑念もなく講義・実技に没頭できたと思います。


     いつも感じることですが、今回はとくに多くの先生方が事前に礒谷療法を勉強してくれていたことには驚かされました。専門的な、あるいは実践的な質問が多かったことは当然として、質疑も活発で、参加された先生方の真剣さを強く感じました。


     その意味ではセミナーは成功したのではないかなあと少し自負しています。


     当初は、多人数のセミナーということもあり多少の不安もありましたが、「予想外」の反響に少々驚いています。ますます礒谷療法の責任感を強く感じると同時に、今後も全国各地で専門家の先生方を対象としたセミナーを開きたいという欲求を強く感じ、また「これからも頑張ろう」と改めて決意した1日になりました。






    ☆小林先生の感想

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     専門家の先生方を対象にしたセミナーは何度も経験していますので、その意味では落ち着いて行動できたと思います。ただ50人超という参加者人数を聞いた時は少々驚き、少し不安に感じました。参加者の人に満足してもらえるだろうかという心配があったからです。


     しかし、実際にセミナーが始まると先生方の真剣さにはビックリです。先生方は一斉に身を乗り出し、食い入るように実技を見つめてきました。私も施術のお手伝いをしたのですが、施術の途中でも質問責めです。ゆっくり丁寧に質問に応えながら施術を行ったのですが、それが幸いしたようです。


     セミナー終了後も質問が続き、“ミニ施術会”を開くような状況でした。参加者の先生方の礒谷療法への関心の高さを改めて実感し、今後もこれに応えていこうと決意を新たにしています。


     
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    이소가이 세미나 , 타이페이 건강대학에서 개최

    礒谷セミナー、園山ホテル・講演会で大歓迎を受ける


    ☆3日間の集中セミナー

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     2012年10月19日~21日の3日間、台湾の「国立台北護理健康大学」で「礒谷式力学療法集中セミナー」が開催されました。


     残念なことに、直前に起きた「日中紛争」により、中国本土からの参加者がキャンセルとなったため、参加者は25人ほどとなってしまいました。


    しかし結果的には、人数が少なくなった分、濃密な講義、実技指導ができ好評を得ることができました。




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     セミナー参加者はほとんどが地元台湾の方々でしたが、台湾全土から集まっていただいたようです。礒谷療法の専門的なセミナーですので、ほとんどの方は西洋医学の整形外科や中国医学の医師、あるいは中国整体の先生でした。


     それだけに、専門的な質問が活発に行われ、礒谷施術に対する関心がさらに深まり、内容の濃いセミナーとなりました。


     なおセミナーには礒谷療法総本部から、礒谷院長、小林先生の2名が参加し、講義・実技指導を行いました。






    ☆礒谷療法施術に驚きの声続出!

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     セミナーは連日、朝の9時から昼食、休憩を除き、夕方5時まで続くカリキュラムで行われました。ハードなスケジュールにもかかわらず、参加者の先生方は途中退場はもちろん、だれることもなく一心不乱にセミナーに集中していたことに驚きでした。


     礒谷理論の講義などでも、質問が乱れ飛び、「礒谷理論とは何か」を真剣に理解し獲得しようとしている姿は感動すら覚えました。


     礒谷施術になると、その姿勢はいっそう顕著になり、必死になって実技にチャレンジしていました。


     とはいえ、そこは中国式です。


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     実技に必死にトライすることは良いのですが、礒谷施術を自分流に勝手に理解し施術を行います。さらには他の参加者にまで“指導”を始めるのです。当の本人は真剣なだけに側で見ていると苦笑してしまいます。とはいえ笑っているわけにはいきません。参加者の謝りを指摘し、是正するのですが、自説をなかなか曲げないのは中国式です。


     そこのところが少し苦労するところですが、それだけにやり甲斐もあるセミナーになりました。その反面、礒谷施術を実際に披露し、その効果が明らかになると、驚きを正直に表すのも中国式です。セミナー開催中、何度となく驚きの声が上がり、次第に礒谷療法に引き込まれていく様子が感じられたのは収穫でした。






    ☆園山ホテルでの講義は大好評

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     台北の園山ホテルとは、格式と豪華さを誇る台湾随一のホテルとして知られています。園山ホテル最上階にある大宴会場で「首屆海峡両岸健康博覧会」が開催されていました。同会は、台湾と中国本土の整体従事者を集め、施療術向上、新施術の習得を目指し、技術を習得した者には「整復師資格」を与えるものです。


     10月21日は、2012年度の資格取得者300人を集め、お祝いの大パーティーを開催されていたのです。大宴会場には資格取得者を含め600人も参加していました。この大パーティーに先立ち、記念講演に礒谷圭秀院長が招かれたのです。


     講演場所は、大宴会場隣の中規模大きさの豪華な部屋でした。


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     この部屋に礒谷院長が入場すると、約150人ほどの聴衆が全員立ち上がり、拍手で迎えます。これには礒谷院長もびっくりでした。


     講演は約30分ほどで、時間の関係から講演(礒谷理論の展開)だけの予定でしたが、講演終了後には参加者が院長のもとに殺到し、期せずして実技展開することとなってしまいました。


     講演参加者は、当日「整復師資格」を取得した方々で、ここでも礒谷療法に対する関心の深さが示されました。


    多くの参加者の口から「次回の礒谷セミナーはいつか」という質問を受け、「ぜひ次回は参加したい」と言われましたので、近いうちに再び台湾で「礒谷療法セミナー」を開催することになると思います。






    ☆台湾メディアから取材を受ける

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     台湾整体社会の「礒谷療法」の関心は日本では想像できないほど大きいものがあるようです。


    その例として、園山ホテルでの「礒谷療法講演」と「首屆海峡両岸健康博覧会」パーティーの合間に台湾メディアから取材を受けました。


     地元テレビ2社と新聞1社、計3社の合同取材で、礒谷院長は「礒谷理論とは何か」についてインタビューに答えました。


    台湾メディアの関心は、礒谷理論の独創性に寄せられていたようで、礒谷療法の実証性には深く感心していました。


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     この取材は急遽決定したもので、準備も何もない状態でしたので、記者たちの意図が十分把握できていない中で行われました。


    そんな中でも、礒谷療法の“独創性”と優秀性をアピールできたことは、良かったと考えています。











    ☆大パーティーで主賓の場に

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     「首屆海峡両岸健康博覧会」大パーティーは、600人の参加者がいましたが、丸テーブルに約10人ほどが座り、正式のフランス料理が供されるディナーでした。


     演壇真下には主賓のテーブルが据えられ、そこには当日の主賓ゲストが席につくことになっていたようです。


    ゲストの方々の顔触れは、主催の邱氏を始め、大学教授、国会議員、市会議員などの政界関係者など、台湾社会では著名な方々が居られました。



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     この主賓テーブルに、礒谷院長は案内されたのですから、礒谷院長の存在や、礒谷療法への期待の高さがよく分かると思います。


     会が進むにつれ、主賓テーブルの面々が壇上に上がりあいさつするのですが、礒谷院長も3番手として指名されたのでした。


     「礒谷療法を台湾社会に広め、健康という人間の基本的な部分で台湾社会に貢献したい」との主旨のあいさつを行い、大きな拍手を受けました。






    ☆中国式歓迎にヘトヘトに

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     毎度のことですが、中国ではパーティーがつきものです。


     今回の園山ホテルのパーティーは規模の大きさ、豪華さでひときわ盛大なものでした。会場の広さ、豪華さもたいしたものでしたが、会食の合間には、歌・踊り・奇術・伝統芸能のショーが繰り広げられるので、華やかさはよりいっそう倍増します。


     礒谷院長は主賓として、舞台真下のテーブルにいるわけですから、院長の席には次々とパーティー参加者が挨拶に現れます。ゆっくり食事もできないありさまです。


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     さらには、院長の行くところ大勢の参列者が集まり、写真撮影を求めてきます。これはパーティーの間だけでなく、パーティー前、後を問わず、常に参列者が院長の回りに集まり、親睦を求めていました。


     「まるで芸能人みたい」とは、台湾スタッフの言葉ですが、それが大袈裟に聞こえないほどの“人気”でした。


     また、このパーティーとは別に、医療関係者を集めたパーティー、台湾関係者による歓迎パーティーが連日続きました。中国式といってしまえばその通りなのですが、日本では味わえない中国式歓迎会に少々ヘトヘトになったことも付け加えておきます。






    ☆礒谷院長の感想

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     台北護理健康大学でのセミナーは参加人数も適度で、礒谷療法の“神髄”をうまく伝授できたと思います。セミナー参加者の熱意が強く感じられ、指導にも一段と力が入りました。


     それに続く、園山ホテルでの講演会はかなり感激しました。参列者の座席の間を通って登壇したのですが、参列者の方々が立ち上がって拍手しながら迎えてくれたのでした。私は、参列者の方々がどのような方々か、礒谷療法についての知識をもっているのかも知らないままの講演会でしたので、多少の不安をもっていたのですが、拍手の嵐にそんな不安も吹っ飛んでしまいました。


     講演会後の反応も予想以上で、質問責めにする人、実技を望む人が次々に現れ、演壇の回りは人の群れでした。その後は、ホテル内のどこに居ても、人々から写真をせがまれ、サインを求められる事態が続いたのですが、これらの人々は講演会の参加者だったのだと思われます。


     少しでも礒谷療法を知ってもらいたい、理解してもらいたいという私の願いが多少なりとも実現できたのだと思います。その意味では今回の台湾セミナーは意義あるものだと考えています。






    ☆小林先生の感想

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     礒谷療法スタッフとして3度目の台湾行きになります。


     中国人の考え方、行動パターンも理解できるようになりましたので、セミナーの場でも何とか上手く対応できたのかなあと考えています。中国との関係悪化により中国本土からの参加者がいなかったことは残念ですが、その分、少人数のセミナーだったため、きめ細かな指導ができたのは良かったと思います。


     直接セミナーとは関係ないのですが、園山ホテルでの講演会、パーティーには驚かされました。規模の大きさ、パーティーの派手さに驚いたのではありません。


     台湾に置ける「礒谷療法」の存在、認知度の高さに改めて驚かされたのです。


     講演会での参加者の人数、真剣さ、熱中度は感激ものでしたし、パーティー会場での礒谷院長に対する“関心の高さ”は想像を越えるものがありました。


     日本でも、礒谷療法をもっともっと広めなければ、という思いをいっそう強くした台湾行きでした。





     
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    자리잡은 무료강연 시술회

    定着した無料講演・施術会

    ◎誰でも無料で参加できる施術会

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     2012年10月7日、第12回目の「無料講演・施術会」が、東京・中野の礒谷療法総本部で開催されました。


     前回の「無料講演・施術会」は2012年2月、4月と連続して開かれていますが、今回は半年ぶりとなってしまいました。


     この間、酷暑ということもあったのですが、専門家の先生たちの要望に応えることに忙殺されていたという事情もあります。日本国内だけでなく、台湾や北京など中国本土での「講演・セミナー」活動が目白押しでした。そのため、無料施術会まで手が回らないというのが実情だったのです。



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     しかし、夏の間にも「無料施術会を開いて欲しい」との要望が多く、「涼しくなったら開きます」と答えていました。


    そして、ようやく実現したのが今回の無料施術会です。 私どもが開催する「無料施術会」は無料ですし、誰でも気楽に参加できる会ですので、今回参加できなかった方も、近いうちに次回を開催する予定ですので、その節はぜひご参加ください。






    ◎家族的雰囲気の施術会となった

     今回の「無料講演・施術会」も最初は、礒谷院長の簡単な「礒谷理論講演」から始まりました。


     次いで、実際の症状と「股関節の転位状況」との関連性の解説があったのですが、実例に即した分かりやすい例を多用したので参加者はおおいに納得したようでした。礒谷院長も、参加者は一般の方々ということを意識し、“難しい理論”を極力避けて“分かりやすさ”を全面に打ち出していました。

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     施術の前に、礒谷院長から「体の痛みが施術で治ったら大声で知らせてくださいね」という発言があり、会場は一気に和みます。会は最初からはリラックスムード満開。会が進むにつれ、笑い声が絶えない施術会になりました。


     とはいえ、参加者の中には、遠く大阪や長野からの方もおられ、笑いの中にも“真剣ムード”は充満しています。参加者一人一人に真剣に対応する礒谷院長も、冗談を言いながらも真剣モードいっぱいの施術会でした。






    ◎“少人数施術会"だからこその魅力が

     今回の「無料講演・施術会」は最終的に8人の参加者となりました。


     私たちは「無料講演・施術会」の参加人員は10人程度に収めることが必要だと考えており、今回も10人で締め切りました。しかし前日になり、遠方からの参加者が来場することができなくなり、最終的には8人ということになりました。


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     私たちが過去に開催した「無料講演・施術会」では最小人数でしたが、これが結果的には参加者に密着した、参加者にとっては内容の濃い施術会になりました。私たちは過去の経験から、参加して戴いた方々に礒谷療法を理解していただくためには、参加人員は10人程度が適当と考えていますが、このことを再確認した会となりました。


     礒谷院長の考えとしては、充実した「講演・施術会」にするためには、参加者一人一人の“顔”が見えることが大事としています。


    数をこなすだけ、“施術”を行っただけ、ということに終わらせたくはないからなのです。今回の無料施術会の“充実ぶり”も、この基本的スタンスの賜物だと考えていますので、今後も“少人数”にこだわっていきたいと考えています。






    ◎密着した施術が「驚き」を続出させる

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     今回は、参加者がすくないこともあり、ゆったりとした内容の濃い施術を行うことができました。そのため一人一人に時間をかけた施術を行えたことは当然としても、質問や“悩み”などもじっくり聞くことができました。「自己矯正法」や「ひも縛り」なども指導でき、充実した施術会になったと考えています。


     「あっ、痛みが消えた」と施術を終えた参加者の一人が言った時、会場の雰囲気はさらに盛り上がりました。「うそー」や「おぉー」という何とも言えないため息、歓声が上がり、会場は驚きの声の連続です。


     次に施術を行った参加者が「ウソみたい。私も痛みが消えた」と言った時には、会場は一挙にヒートアップ。驚きの声に包まれ、参加者は笑顔で大喜びです。


     この瞬間こそが、私たち礒谷療法スタッフにとってもっとも嬉しい時ですし、参加者一人一人に密着した施術会だからこそ味わえる喜びなのかもしれません。






    ◎参加者の喜ぶ声が礒谷療法の喜び

     今回の会の参加者の多くは、礒谷療法を“ある程度”ご存じの方々でした。しかし中には礒谷療法に対して“半信半疑”の方もいらっしゃいました。このような方が、礒谷療法を実際に受けられて、その効果を実感した瞬間の驚きを目の当たりにした時、失礼な言い方になるかもしれませんが、私たち礒谷療法スタッフの喜びとなります。


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     ある方は言いました。「実は全然期待しないで参加したのですよ」。ところが、試しに施術を受けてみると、その驚くべき効果にビックリ。すぐさま正規の施術を受けるため、予約をしていきました。


    痛くて首を曲げることができなかったのが首が回るようになった人、日常的に正座ができなかったが正座できるようになった、腰の痛みが取れた人がいたりと、今回も礒谷療法の面目躍如のシーンは多く見られ、何度か会場は驚きの声に包まれました。


     何よりも、痛みや苦しみから解放された参加者の嬉しそうな顔をみることができたこの瞬間こそが、「会を開いて良かった」と感じるときなのです。






    ◎次回も早く開きたい「講演・施術会」

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     礒谷療法の基本理念は、きれいごとのようですが、多くの方々の「痛みや苦しみ」を少しでも軽減し、できれば完治できる手助けをしたいということです。そのために、今回のような「無料講演・施術会」を開催しているわけです。


     礒谷療法とは、対症療法ではなく根本療法です。つまりは日常生活改善の大切さを理念とする療法なのです。礒谷療法を知ることにより、誰でも“自力で”健康を保持できるはずなのです。このことを多くの方に知ってもらいたいとの気持ちで始めたこの会ですが、逆に多くのことを参加者の皆様から教えて戴いてきました。


     患者さんの苦しみ、悩みに正面から向き合うこと、それこそがもっとも重要だと気づかされたのでした。患者さんに真摯に向き合い、共に体調を改善していくことがもっとも大事であることをも教えられた気がします。


     その意味では、この「無料講演・施術会」は私たち礒谷療法総本部にとっても意義ある会になっています。今までの経験を生かし、参加者一人一人と向き合う、「良い会」を今後も続けていきたいと考えています。






    ◎礒谷院長の感想

    礒谷圭秀

     今回の施術会は少人数ということもあり、充実した、中身の濃い施術会になったと考えています。参加者の方々とも、以前に増したスキンシップが取れたのではないかと思います。


     今回の施術会は盛り上がり、参加者の方にも喜んでいただけたと思いますが、毎回施術会を行って感じることは、私自身もおおいに刺激を受け、“教えられる”ということです。そのことが、新たな試みを展開する励みになっていると改めて感じました。



     参加者の方々の喜んだ顔、感謝の言葉に接すると「やって良かった」との思いを強く感じますし、また新たな“闘志”が沸き起こるのです。


     施術の見せ方、講演の話し方など反省も多く、いっそうの工夫は必要でしょうが、それでも回を重ねるに連れ、「一人でも多くの方の苦しみを救いたい」という願いはますます強くなってきていることを実感します。「講演・施術会」を行うごとに、早くも次回の「講演・施術会」への意欲が沸き上がってきます。






    ◎大町先生の感想

    大町先生

     このような施術会の助手を勤めるのは3度目ですので、自分なりのテーマをもって臨みました。施術会の雰囲気に慣れてきたこともあり、今回は会場の参加者の方々の“要望”を肌で感じることができました。


     施術会の流れや、会の運営そのものにも目がいくようになりましたし、施術も自分のペースで行うことができました。もちろん、反省する点も多いのですが、過去の施術会よりも余裕を持って施術できたのかなと感じています。


     今回の私自身のテーマは、通常の一対一の施術を行いながら、他の参加者にも目を配るというものでした。つまり、一人の方を施術しながら、参加者全員を施術するような意識をもつことでした。完璧に上手くいったとはいえませんが、何となくコツを掴めた気がします。


     今回の施術会は盛り上がりましたし、私自身もいつもとは違う緊張感を持つことができ刺激になりましたし、日常の施術にもプラスになると思います。


     多くの参加者が喜んでくれたことは“礒谷療法の実力”ではないかと考えています。今後も、より充実した施術会を展開するためのお手伝いができたらと思います。


     
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      " 정말로 괴로워서 , 자살마저 생각할 정도였으니까요 "

       라고 야마나카씨는 지금에서는 거북해하지 않고 웃는다 .

       " 그러한 중증의 저혈압이 어찌해서 ? "

       라고 저는 모르는척 물어보았다 .

       " 1979 년인가요 ..... 남편이 어디에선가 ' 이소가이 요법 ' 이라는 것을 듣고 와서 , 바로 , 저한테 그 방법을 알려주었어요 "

       라고 그녀는 말하기 시작했다 .

       " 그것을 집에서 , 저는 남편에게 배워가면서 했었는데요 , 1 개월쯤에서 몸이 따끈따끈해지고 , 밑이 60 위가 90 이었던 혈압도 , 70 , 110 으로 올라가고 ..... 진짜예요 . 너무나도   효과가  있어서 ,  저는 많은 분들에게 권하고 있는데 ..... 귀하도 해보면 어떨까요 "

       저는 웃기 시작해버렸다 . 기뻤던 것이다 . 제가 누구인지도 모르고 , 저에게 이소가이 요법을 권해주는 그녀에게 , 호의를 가졌다 . 드디어 , 이리 말하지 않고는 견딜 수 없었다 .

       " 사모님 ..... 제가 , 그 요법을 발견한 이소가이 입니다 "

       그때의 야마나카씨의 얼굴이 어땠는지 말하지 않을 수 없다 . ?

       귀뿌리까지 빨개져서 , " 어머 , 어쩌나 " 라고 계속 당황해하는 그녀의 모습을 저는 지금도 잊을 수 없다 .

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    천안으로 옮겼읍니다

        늦 장맛비가 오네요 .   

      

       그동안 거의 1 년 가까이 글을 올리지 못했어요 . 세계초대공황과 전쟁 위험 , 급변하는 세계, 남북의 정세를 알아보느라 바빳고 , 마음의 동요를 억제하기 어려웠읍니다 .  

        

       늦 장마 , 몸과 마음이 처지지 않게 운동해야겠죠 .  

     

      휴일 : 수 , 일 , 공휴일

      주소 : 천안시 동남구 문화동 52-4

      전화 : 070-8234-2492

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    이소가이를 가르킬 수 있는 지정요법소 인가를 받았어요 .

    이소가이 요법을 가르킬 수 있으려면 , 이소가이 게이슈 원장으로부터  준교범 자격증 지정요법소 인가를 받아 , 사무실을 열고 있어야 합니다 . 저는 준교범 자격증은 벌써 2007. 3 .28 받았고 , 이제 사무실의 지정요법소 인가 ( 2011.12.08 ) 를 받았으니 , 모든 조건이 완비되었읍니다 .
     

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     인가증을 이소가이 게이슈 원장께 받고 , 함께 촬영 .  인가증 날짜는 8 일 , 촬영 날짜는 7 일로 되었네요 . 인가증을 미리 주문하는데 , 하루 빨리 도착한듯하네요 . 7 일 촬영한게 맞읍니다 .

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    3 . 앞에 쓰다

                   앞   에        쓰    다

     

       현대의학은 ,  전문분야를 오직 세분화하는 방향으로 나아가 , 뇌 , 폐 , 위 라는 여러 장기를 마치 각각 별개의 생물인 것처럼 취급하여 왔다 .

       당뇨병에 걸리면 , 인슐린 주사를 놓는다 . 위궤양이 되면 궤양 부분을 외과적으로 적출한다 . 확실히 , 이러한 수법은 , 대증요법 , 국소요법으로서 , 일시적인 효과를 발휘한다 . 그러나 , 이러한 처치를 계속하는 것에 의해 , 인체는 , 약이나 수술이라는 적 도움 없이는 살 수 없게 되어 ,  드디어는 참 건강을 누릴 수 없게 되어버린다 .

       인간뿐만아니라 , 여러 생물에는 , 몸 속으로 침입하는 병의 원인을 공격하여 , 추방하는 힘이 갖추어져 있다 . 이것이 자연치유력 , 또는 자연회복력이라 불리우는 것이다 . 본래 질병의 치료는 , 이러한 자연의 힘을 활성화하는 것이 아니면 안되고 , 또한 그 힘은 , 일반적으로 믿어지고 있는 것 이상으로 절대적인 것이다 . 현대의학의 최대의 잘못은 , 이 위대한 작용을 과소평가하고 있는 점이라고 해도 좋다 .  

       인체의 각 기관은 , 혈관과 신경에 의해 서로 밀접히 관련되어 있다 . 이것들이 정상적으로 정보를 전달해야 , 비로서 건강이 유지되는 것이다 . 여기서 잊어서는 안되는 것이 , 이것들을 감싸는 그릇으로 작용하는 골격계의 움직임이다 . 그 중에서도 중요한 것이 , ? 의 척주의 상태이다 . 척주가 무

     

     

                                                        3

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    280 : ( 2 ) 혼자 가능한 진단과 바로잡기

                       ( 2 )  혼자 가능한 진단과 바로잡기 

     

           1 . 자기 진단법

     

    「  이소가이 역학건강법 」의 대략은 , 이미 적은대로이고 , 그 이론은 조금도 어렵지는 않으니까 , 잘 이해되었으리라 생각한다 . 그리고 그 건강법의 실시도 또한 , 누구라도 가능하다 . 이제와서 보니 , 과연 그렇구나 하고 깨닫는 점이 여러가지 , 반드시 있었을 터인데 , 건강법으로서 또는 가벼운 증상의 바로잡기로서 , 스스로 이 건강법을 하는데는 , 먼저 , 자기의 몸이 지금 어떠한 상태에 있는가를 정확히 알아두지 않으면 안된다 . 그 자기 진단이 , 다음에 적는 교정법의 기초이니까 , 한가지 점만으로 조급히 결정해버리지 말고 , 신중하게 모든 점에 결쳐서 , 자기의 몸을 잘 관찰하여 , 진단할 필요가 있다 .

       어느 정도의 자각증상이 없는 경우라도 , 대부분의 사람에게 보이는 것은 , 두 엉덩관절에서 , 넓적다리가 좌우 함께 같은 방향으로 비틀어져 있는 예이다 . 이 경우는 , 엉덩관절의 한 쪽이 전방전위하고 , 다른 쪽은 후방전위하고 있는 것인데 , 그 자기진단법에 관해서 다음에 적는다 .

     

                                                                  280

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